こんにちは!
今日のお仕事は以前外構工事をさせて頂いたお庭のメンテナンスでした。
約1年ぶりにお邪魔しましたが、どの植物たちも枯れることなくしっかりと根付いていて嬉しくなりました^^
やっぱり自分たちが植えた植物が大切にされ成長している姿を見るのは何よりの喜びですね♪
そこで今日はお仕事にちなんでメンテナンスのお話、というか私たちアウクバの思いを少しお話ししたいと思います。
外構エクステリア・お庭の植物の頼れるパートナーになりたい
まず私たちのモットーは『緑がきちんと存在する外構・お庭』。
忙しい毎日の暮らしの中で、緑を感じ、それを慈しみ、育て、それとともに家、そして生活の価値を上げていける、そんな外構&お庭を作ることを理想としています。
緑に対する理想と現実の狭間で・・・
私たちのお客様、特に新築外構で来られる方たちは30代の方が多く、お仕事も子育ても忙しさMAX!!!という方がほとんどです。
平日は仕事・家事に追われ、週末にはまだ小さな子供たちからの遊んで攻撃。
ゆっくり自分に使う時間もない、そんな世代ですよね。
ただそんな忙しい人たちにも関わらず(?)、アウクバガーデンに来られる方は緑へのこだわりがある方ばかり!
有難いことに、皆さん「緑はなるべく入れたいです」と言ってくださります^^
ただその後に続くのが、「でも、緑を沢山いれるとお手入れ大変ですよね・・・」という言葉。
今は外構の特集をしている家づくりの雑誌なども沢山あるので、緑の良さもそれを入れるメリットも分かる。
ただ、実際手入れするとなると二の足を踏んでしまう・・・
緑に囲まれた生活をしたいという理想と、実際は忙しくてお手入れなんて出来ないという現実のギャップ。
打ち合わせをしているとよく感じます。
ただ、だからといって緑を諦めてメンテナンスフリーにすべく庭を固めたり植物を入れないのはアウクバではない!
そして緑を楽しみたいというお客様の願いに少しでも寄り添いたい!!
そこで、私たちは時間制での定額メンテナンスという仕組みを導入しました。
時間制での定額メンテナンスとは??
昔ながらの植木屋さんのメンテナンス
まずお庭のメンテナンスというと、いわいる〇〇造園、〇〇植木、といった職人さんに頼みお願いすることになると思います。
通常、植木屋さんにお手入れを頼むと何日出て、これだけかかりますよ、という風に人役で請求を出されることが多いです。
そして昔ながらの植木屋さんのメンテナンス・・・
これがなかなか高い・・・
何日か入ってもらうと、トータル10万越えなんてことはしょっちゅうです。
その人のレベルにもよりますが、一般的に大体一人2~3万くらいでしょうか?
上手な方だと一日4万というのも珍しい金額ではありません。
ただ、この維持管理の高額さが日本庭園などの刈り込んだ庭が廃れてきた一因でもあるでしょう。。
しかしそうはいっても自分では出来ない、お願いするしかない、となりますよね。。
とほほ。。
例えば実家がこういった状況だと、お庭の維持ってお金かかる!と思い込んでも仕方ないと思います・・・
アウクバのメンテナンス
そこで取り入れたのが、時間制での定額メンテナンス制度。
もっと手軽に、もっと簡単に、植物のメンテナンスをしてほしい!という思いから誕生しました。
つまり、一時間1,500円の定額システム。
仮に30分で終われば半額の750円です。
高速を使わなければ交通費も発生せず、もちろん経費もなし。
新しく植物を入れたり、消毒、肥料を施したりするとその材料費のみプラスで頂くだけです。
大量の剪定くずが出てた時は処分費が発生しますが、ほぼサービス価格、格安です。
実をいえば、この価格、赤字です・・・^^;
社内では安すぎる!と反対意見もありました。
ただ、私たちの思いは『緑を楽しんでほしい』ということ。
メンテナンスが重荷になってしまってはそれは達成できません。
そしてお客様は忙しい方が多い。
となると、答えはみえてますよね。
このメンテナンスは私たちのお客様へのメッセージです。
お庭っていいね、楽しいね、って思ってもらえるよう、
月に一回お手入れを任すだけでキレイな庭は十分保てます。
何なら3か月に一回、半年に一回、一年に一回でも大丈夫!
実際今日のお客様も1年ぶりのメンテナンスです^^
他の例では、義理のご両親が来るから、とその前にメンテナンスに入った、ということも。
とにかく気軽に呼んでほしい。
困ったことがあればすぐに相談できるパートナーでありたい。
緑を外構に取り入れることに、お庭を作ることに二の足を踏んでほしくない。
そんな思いからの時間制での定額メンテナンス。
あくまでもアフターサービスの一環ですので対象はアウクバガーデンで工事をした方のみですが、非常に好評です^^
そして私たちとしても、今日の様に成長した植物に再び再開する嬉しい機会。
大きくなった子供たちに久々会えた、そんな親心を感じるお仕事です^^♪
ちなみにこちらでもご紹介していますのでどうぞ^^ ⇒メンテナンス