さて昨日に引き続きハウステンボスのフラワーガーデンショーについてです。
今年も世界各国で活躍するガーデンデザイナーがハウステンボスに集結しました。
まずは最優秀作品賞と最優秀植栽賞、そして金賞というトリプル受賞に輝いたイギリス人Paul Hervey-Brookesの作品『心の平穏を求めて』です。
イギリス人らしい繊細な植え込み。
その植栽の柔らかさと竹とグレーのモルタル壁との対比。
そしてあえて視界を遮ることで庭の奥行きを強調する効果的な視線の遮断。
多様な植物を植えているにもかかわらず、色彩のトーンを合わせており、大人っぽい落ち着いた雰囲気のあるお庭でした。
さて続いては日本人デザイナー東巧さんによる『歓待の花苑』
こちらは日本が世界に誇る庭園文化、茶庭を現代風に蘇らせた庭。
苔むした中にも直線のラインが生み出す心地いいリズムが緊張感と静寂さをもたらしてくれます。
その他にも・・・
世界トップレベルの趣向を凝らした様々なお庭が間近で見ることが出来ますよ♪
そして作り込まれたお庭はもちろん・・・
美しく色づき始めたアメリカフウの並木がとっても印象深いハウステンボスの旅でした^^