こんにちは^^
今日は風もなく穏やかな快晴♪
とっても気持ちの良い朝ですね^^
新芽たちも嬉しそうにのびーと葉っぱを広げています♪
ただ、まだ春だし、、、とあなどってはいけませんよ!
まだ4月ですがこんな25度を超えるような陽気の時は要注意です!
そう、今年もやって来ました水やりシーズン!
新芽を展開するときはいつもよりも水切れしやすく多くのお水を欲しがるので、こんな天気が続くときは2日に一度は水やりしておくと安心です♪
もちろん、ポットのものや植えたての植物はまだ水を吸い上げる力が弱いので、土の状態を見ながらなるべく毎日上げてくださいね^^
さて、今日のご紹介はタイトル通り、「雑草対策」です!
取っても取っても生えてくる雑草には・・・対策あれこれ
雑草取り。
聞いただけでぞっとする方もいるほど嫌~なワードですよね。
3月ごろになり暖かくなってくると育てている植物よりも先に、お庭で一番に雑草たちが動き出します。
もっとのんびりしててよ~の声は知らんぷり、あっちからにょきにょき、こっちからにょきにょき、
取ったと思ったらまた数日後には新たな雑草が・・・
雑草と名の付くものはない、とは言いますが、手入れする方からすると厄介な奴ですよね。。
そんな雑草対策、皆さんはどうされていますか?
一般的なものでいくと防草シートに砂利をまいたり、こまめに除草剤を使用したり、はたまた思い切ってコンクリートで固めてしまったり。
よく使用されるこれらの方法、それぞれ一長一短ありますので細かくみていきましょう!
①防草シート+砂利で雑草対策
これは広いスペースをカバーする場合よく使われる方法ですね。
防草シートと一口でいっても、ホームセンターにおきてあるような安いものから、何万もするようなものまでそのクオリティは様々!
その中で私たちがお勧めするのは厚さ0.6㎜の強力タイプ!
これはスギナやセイタカアワダチソウなどといった一般的な防草シートでは突き抜けてしまうような強力(凶悪?)な雑草もしっかりブロックしてくれます!
さらにササなどもしっかりブロックしたい!という場合にはもう一ランク上の0.8㎜のタイプもありますので、お庭の状態によってご相談くださいね^^
さて、このプロ仕様防草シートのすごいところといえば・・・
なんと、砂利などの下に敷けば半永久に使用できるということなんです!
砂利ももちろん劣化するものではないので、砂利+防草シート、一度施工すればその効果はずっと続きます!
わ~すごい!じゃあそれがいい!と思いがちですが、、、
デメリットとしては、、、
①雑草取りは結局続く
・・・どういうこと?
防草シート敷いてるのに????
そうなりますよね。
実は雑草、強いもので土が無くてもお構いなしで幾らでも生えるんです。
よくコンクリートの隙間からでも雑草がにょきにょき逞しく生えているのをみますよね。
あれと同じことで、砂利に根を下ろし、これでもか!と増え続けます^^;
ただもちろん土と同じレベルまでは生え切らないので、少しは抑制されますし、砂利に根を張るのでスッと引き抜けばすぐ抜けます。
そういう意味ではこの雑草対策ももちろん有効です!
ただ、やはり雑草取りとはおさらば!とは言えないのが実情です・・・
②掃除が大変
これは砂利一般に言えることですが、敷いたときはきれい!
ただ葉が落ちだすと・・・
落ち葉拾い、めちゃめちゃ大変です。
なぜって箒が使えないので、ひたすら手で拾うしかないんです。。
小さなスペースだと(手間はかかりつつも)それも可能かもしれませんが、広いスペースを砂利で覆ってしまうと、その後の掃除に必ず苦戦します!!
特に砂利の上に落葉樹なんてあった日には悲劇です。。
京都のお寺などの美しい砂利。
これは毎日手入れする方がいて、しっかりと日々掃除しているからの賜物なのです・・・
③見た目が・・・
これは個人の主観にもよるところがあるとは思いますが・・・
お庭や外構に砂利を一面に撒いているのは、、、少々工事中の雰囲気を醸し出します。。
化粧砂利だとそうでもないのですが、広い面に化粧砂利となると金額的に跳ね上がるので、一般的にはバラスを使います。
これが、やはり建設中のまま、といった様相になってしまう一因に。。。
色々と悪いところを並べてしまいましたが、メリットとしては、
①価格を抑えることが出来る
②後で入れ替え可能
という点が挙げられます。
個人的には②の、後で入れ替え可能という点が大きいかな、と思います^^
外構工事やお庭作りをするとき、しっかりとプランが決まっていればいいですが、予算の問題だったり、忙しさの問題だったりで、今は出来ないけど数年後にはこれをしたい、と思っている方も多くいらっしゃいます。
その時に、とりあえずで砂利を入れておくと、後々しっかりプランが決まった時に外すことが出来るので、その点は大きなメリットです。
土むき出しだとあっという間に雑草で埋め尽くされてしまいますしね^^;
ただ、いくら価格を抑えられるといってもまとまった金額がかかるものなので、そこは電卓を弾きつつ色々と考える必要がありますが・・・
以上、防草シート+砂利のお話でした^^
あとの2つと、一番お話ししたいメインの雑草対策は長くなってしまったのでまた次回のブログでご紹介しますね♪